小説

それでも空は青い

2019年も気付けば3ヶ月が過ぎ、4月だ。この3ヶ月は一人考え事をしていた。上司から仕事上の答えのない課題を出され、それについて悶々と悩み続ける日々だ。

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さらさら流る

私の自宅は川の近くにある。

というのも、広島は川の水に流された砂が堆積してできた三角州上にできた街であるため、至る所に川が流れている。

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昨日のカレー、明日のパン

イチローがチームの特別補佐になったそうだ。数年前までは40代としては考えられないほどの活躍だったが、ここ1、2年は代打での出場が多く、試合に出ないことも多くなっていた。

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新世界より

先週は出張で大阪に行っていた。やはり出張が入ると、準備や移動でばたばたしてしまう。そのため、気持ち的に余裕がなくなり、ブログの更新がおろそかになっている。

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出会いなおし

積読本が多すぎる。積読をしてしまう理由はおそらく二つある。1つ目が買ったことに満足してしまうことだ。

自分のものにしたことに安心して、時間があるときに読もうと考えて、すっかり忘れてしまう。

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星の子

勝手に今年の夏の課題図書にしようと思っていた本がある。

今村夏子さんの「星の子」という本だ。

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アイネクライネナハトムジーク

ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。

明日が待ち遠しくなること間違いなし!

ごく普通の人たちが起こす、小さな奇跡の物語。

 

この本の帯に書いてある文章だ。この本を読んだ後、確かにそうだと思った。

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夜行

毎日残業で夜遅くにくたくたになって帰る。私の会社はおそらくホワイトな方なので、毎日常識的な時間には帰れる。そして、週1回定時退社日がある。

定時退社日の楽しみは本屋に行くことだ。本屋に行って、とりあえず一周話題作やおすすめの本が陳列されている場所に並べられた本をみる。1つの本に目がとまった。森見登美彦「夜行」だ。

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