頑張りすぎない四毒抜き

皆さんは「4毒抜き」という言葉をご存じですか?

これは、小麦・植物油脂・乳製品・甘いものを“4毒”と定義し、それらを食生活から排除することで体調改善を目指す考え方です。

提唱者は、歯科医師であり医療法人理事長として長年臨床に携わってきた 吉野敏明 さんです。予防医療や食事と健康の関係について積極的に発信されています。

4毒抜きについては、youtubeで発信されているのを見て、どんなものかは知っていました。ただ、自分には難しいかなと思って、実行に移せずにいました。

そこで今回は吉野さんの著書、4毒抜きのすすめ を読んで、実際にトライしてみました。

本書では、

・小麦に含まれるグルテン

・不飽和脂肪酸を多く含む植物油脂

・乳製品

・砂糖を中心とした甘いもの

これらを「4毒」と定義し、完全に断つことで体調不良は改善できると説いています。

著者は30年以上の臨床経験をもとに、鼻炎や自己免疫疾患と小麦の関係、不飽和脂肪酸や砂糖が慢性疾患の要因になり得る可能性について警鐘を鳴らしています。

量を減らすのではなく「ゼロ」にする。そして日本の伝統食へ回帰する。かなり踏み込んだ主張です。賛否は分かれると思いますが、現代の食生活を見直すきっかけを与えてくれる内容だと感じました。

※本書には4毒が体に悪影響を及ぼすメカニズムも詳しく書かれていますが、今回は省略します。

でも、いきなり“ゼロ”は難しいですよね

本書では、依存を断つには完全に断つしかないと書かれています。

理屈は理解できますが、いきなり完璧に実践するのはハードルが高いと感じました。

私自身、「全部やめる」という点が難しく、実践していませんでした。

そこで今回は、「頑張りすぎない4毒抜き」を考えてみました。

ステップ① 危険度で優先順位をつける

全部を同時にやるのではなく、優先順位をつける方法です。

①最優先は「砂糖」

本書でも特に注意が必要とされているのが砂糖です。

砂糖は中毒性が高く、習慣化しやすいと言われています。まずは、

・ジュースをやめる

・菓子パンを控える

・デザートを習慣にしない

こうしたところから始めるのが現実的だと思います。

本書では推奨されていませんが、最初はナッツなど無糖のおやつに置き換えることで、甘いもののループを断つのも一つの方法だと感じました。

②次に小麦

次に優先したいのが小麦です。

特に、

・パン

・パスタ

・うどん

など、主食レベルの小麦を減らすことが大切だと思います。

パンはバターやジャムなど他の“避けるべき食材”も含みやすいですし、ドーナツはまさに複合型です。

いきなり断つのが難しい場合は、まず頻度を下げる、食べない日をつくるなど、腸内にグルテンが存在しない時間を増やすことから始めるのも現実的だと感じました。

これも本書では推奨されていませんが、最初は米粉パンで代用するのもありだと思います。

実際にやってみた感想

私自身、甘いものとパンを減らしてみたところ、数日ですんなり体重が1キロ減りました。

もちろん水分量の変化などもあると思いますので、もう少し続けて確認してみようと思います。

完璧じゃなくてもいいのでは

4毒抜きは効果は大きいの感じるものの、かなりストイックな食事法です。

だからこそ、

・まずは砂糖から

・次に小麦

・少しずつ頻度を下げる

こうした段階的なアプローチが現実的だと思います。

いきなりゼロを目指さなくてもいい。でも、少し減らすだけでも体は何かしら反応するかもしれません。

皆さんも、頑張りすぎない4毒抜き、始めてみませんか?

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