「日本の平均」なんでも辞典

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今日からお正月休みが終わり、仕事が始まった。始まってしまった。

あー疲れた。そして、この1週間が憂鬱だ。

私の会社はGWや年末年始に大きな連休がある代わりに、祝日は休みではない。

それはそれで良いのだが、祝日に電車で仕事に行く瞬間は若干モチベーションが下がる。勤労感謝の日などはなおさらだ。(勤労を感謝する日なので、おかしくないのかもしれない)

しかも、祝日だから電車内が空いているかというと、そういうわけでもなく、電車の便数が減って、車両の数も減るため、いつもと同じくらいの混み具合だ。

また、お金の面では私は大学卒で入社したこともあり、全体の7割を占める大学院卒の同期や後輩よりも給料が低い。絶対にあいつより働いているだろと思ってしまうことも少なくない。

最近、そんな自分の会社に対する休みや給料の不満を持つことが多い。しかし、今にでも転職してやろうかと思うほどではなく、こんなものなのかなと半ば諦めている。よそもそんなものなのか、平均はどの程度なのか気になった。

『「日本の平均」なんでも辞典』という本を読んだ。

これは日本人の金銭面や、身体的な面など様々な平均を集めた本だ。特に年間の休日の日数や残業時間などの労働時間についてや、年収や貯蓄額などの金銭面の話は気になるけれど、人からはなかなか正直に聞けない事だ。

かなり下世話なものも多いが、一般家庭の平均的な生活水準を知っておくことは、仕事上でなにかを企画する時、ターゲットとする客層などを決める際などにも役に立つかもしれない。

また、自分の会社が平均からどの程度なのか理解する事で、他もこんなもんか(自分の会社への不満がさらに大きくなってしまうかもしれないが、、、)と思えるかもしれない。

 

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